マリー もうひとりのマリア

マリー もうひとりのマリア

「マリー もうひとりのマリア」を観た。

マリアとは、マグダラのマリアである。ああイエス・キリストものですか。
2005年の映画である。今の時代に、マグダラのマリアで何をやろうというのだろう。

ジュリエット・ビノシュ、フォレスト・ウィテカー、ヘザー・グラハム、マリオン・コティヤールと、そしてマシュー・モディン(モディーンとかモデーンのほうがしっくり来る)。なんか懐かしい昔の人もいる。

キリストとマリアの劇中映画が撮影されてて、その監督がマシュー・モディン。マリアを演じてるのがジュリエット・ビノシュ。あとテレビ番組の司会がフォレスト・ウィテカー。その妻で妊娠してるのがヘザー・グラハム。あとフォレスト・ウィテカーの愛人がマリオン・コティヤール。

なかなかのキャスティングだと思うが、ちっとも面白くなかった。

どんな話だか、はっきりしないのです。
どうも役にのめりこんでいくジュリエット・ビノシュと、苦悩するフォレスト・ウィテカーが鍵を握るっぽいんだが、場面が思いつきのように繋がってて、どうにも観づらい。
難解ともいうかもしれんが、伝わってこない。「インランド・エンパイア」を観たときと気分は似てる。

みんな沈黙で何かしらを語る的な映画なのだ。
長いなあこの映画。と、最初の30分くらいで辛くなってしまった。

 
ヘザー・グラハムとマリオン・コティヤールには、いったい何だったんだというくらい、光の当たらない役だったなあ。もったいなさすぎる。