スリ2人と1人の少年

「スリ2人と1人の少年」を観た。

第80回アカデミー賞の短編実写映画賞を受賞。30分ほどの作品。2006年のフランス映画だ。監督は出演もしているPhilippe Pollet-Villardという人。
原題(英題)は「The Mozart of Pickpockets」で、たぶんスリの天才少年みたいな意味なんだろうと思う。

スリを生業にしているリチャードとフィリップ。しかし腕は中途半端で生活は楽ではない。そんなある日、謎の少年と出逢う。共に暮らすことになったが、少年はスリの腕が凄かった!…という話。

スリ自体がとんでもないことだし犯罪だが、本作ではもちろんスリを善(というか生きていくためにしょうがない的な)として進行する。
少年が加わることでリチャードとフィリップの生活も潤う。その罰がくだるわけでもない。ラストで別件で逮捕されてしまう3人だが少年の手の中に…というところで終わる。うまいこと爽やかにまとまってた。

しかし画質なんとかならんのか。10年前なのに。

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