バタフライ・エフェクト

バタフライ・エフェクト

「バタフライ・エフェクト」を観た。

なんとなく気になる題名で、ジャケットも気になるし(でも裏面は良くなくってB級の香りがすごいする)、そしてレンタル率が高いなと常々感じていた作品。とうとう借りてしまった。

観てよかった、と思った。
とんでもなく面白いとまではいかないけど、かなり頑張ってた。時間軸がからむ話なので点は甘くなりがちだが、それでも良く練られた本だと思う。(矛盾があったりとは別の話だと思う)

 
子供のころの欠落した記憶をたどる話。大人になってから子供のころの日記を読むと、その当時に戻るわけです。で、欠落してた部分を主人公に都合よく補完するわけで、そうして現代に戻ってくるとハッピーになっているという…
で、主人公に都合よい未来にしているので、対称としてアンハッピーになる人も出てくる。それでまた過去にもどって…の繰り返し。

 
全員が幸せになれないあたりで、話が上手に運ばれていたと思う。
結末はどうなるんだろうと思った。

 
最後のほう、「なんで包丁を持っていたか」が繋がったときに、おー!と素直に感心した。
そういう気にもとめなかった伏線に繋がる瞬間が好きだ。「パルプ・フィクション」の最後レストランのシーンで「ギャルソン!」で繋がるところとか、そういう。

 
役者は知らん人ばっかりで、ヒロインがなあ…幼馴染でその彼女のためにそこまで真剣になるわけか?というような微妙なヒロインでして…若きジョー・ペシみたいな凶暴な人は、結構よかった。

あとエリック・ストルツが出てきてびっくり。

 
そうすね…時間軸ものが好きなら、観てもいいかもしれません。