私は「うつ依存症」の女

私は「うつ依存症」の女

「私は「うつ依存症」の女」を観た。

Prozac Nation

2001年の作品。クリスティーナ・リッチ主演。ミシェル・ウィリアムズ、ジェシカ・ラング、アン・ヘッシュ、ジョナサン・リース=マイヤーズなど。

タイトルにどうにも違和感だった。なんか、うつ病の人に何か依存してる女性の話なのか?と思えたからだ。そうではなく、うつ病に苦しむクリスティーナ・リッチの話なのだ。
大学に進むも、自分の病状に悩み、親であるジェシカ・ラングに当たり散らし、全体的に苦しい場面ばっかりである。正直なところ、どうしてこんなしんどい映画を作ろうとしたのかと思える。原題の「Prozac Nation」もどこか揶揄してるようでもあり、前に進みたいのか進みたくないのか、はっきりしない作風だと思った。

クリスティーナ・リッチは一生懸命に体当たりという感じ。ミシェル・ウィリアムズはまだ微妙に売れてない頃で何だかぽっちゃり体型。よくここから逆転したなと思えるくらい。
しかし何よりも底力を見せつけているのは、ジェシカ・ラングでしょう。2001年時点でのジェシカ・ラングは旬を過ぎているとはいえ、この迫力のある演技力は凄いものがあると思った。クリスティーナ・リッチが霞んでしまっていたな。

しかし、しんどい映画だった。

 
私は「うつ依存症」の女 [DVD]
エリザベス・ワーツェル
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