マイ・ブラザー 哀しみの銃弾

マイブラザー 哀しみの銃弾

「マイブラザー 哀しみの銃弾」を観た。

Blood Ties

クライヴ・オーウェン主演。実質もう一人の主演がビリー・クラダップ。他にマリオン・コティヤール、ミラ・クニス、ゾーイ・サルダナ、ジェームズ・カーンなど。
監督はギヨーム・カネで、自身が主演した作品をリメイクしたという変わり種だ。

クライヴ・オーウェンは長く服役していたが出所してきた。その弟ビリー・クラダップは刑事で、兄弟はそりがあわない。クライヴ・オーウェンは堅気の仕事につくべく努力し、その縁でミラ・クニスと出会う。しかし犯罪に手をそめはじめ、またクライヴ・オーウェンの前妻であるマリオン・コティヤールと組んで娼館ビジネスを始め、わりあい軌道に乗せる。
弟のビリー・クラダップはある事件をきっかけに元恋人のゾーイ・サルダナとよりを戻す。ゾーイ・サルダナは夫と別れると言うが…という話。

クライヴ・オーウェンの沈黙な犯罪者像が似合いすぎである。わりあい善人も悪人もこなす役者だが、今回は邦題にこめられた意味通り、なんだかんだ言って兄弟を守るという渋い悪人を演じる。あの眼力もなかなかなので、ビリー・クラダップは霞んでいた。
あとマリオン・コティヤールも存在感あった。わりと年齢不詳なマリオン・コティヤールなんだが娼館の経営って何でだか似合いすぎだった。

わりと面白かった。ラストも余韻たっぷり。