私の、息子

私の、息子

「私の、息子」を観た。

Pozitia copilului

ルーマニア映画。ベルリン映画祭で金熊賞を受賞している。
主人公は中年女性で、息子は30歳になってまだまともじゃなくて母親も子離れできていない。
この息子がある日交通事故を起こし、相手の子供を亡くしてしまった。しかし主人公の母親は警察に乗り込み、息子第一で不利な証言を取られないように助言し、少しでも息子が有利になるよう動く。

けっこう、えげつない映画。主人公の母親に少しも同情できないところが特徴的だ。というか出演者の誰にも同情しにくい。お前らもうちょいちゃんとしろよとずっと思ってしまう。実は底辺映画なのだ。底辺映画らしく、人々は憎しみあい、罵り合うのだ。

母親の執着にずっと付き合わされる。この作品で何を主張したかったのかはよくわからない。どちらかといえば文学的ではあった。でも相手の子供死んでるしなあ。やっぱり同情は無理というものだった。最後のシーンでも感動することはなかった。

ベルリン映画祭、いったいどういう基準なんだろう。他にもっと良い映画なかったのか?

 
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