ディファイアンス

「ディファイアンス」を観た。

この映画の存在を知らなかった。2008年の作品。ダニエル・クレイグ主演。出演はリーヴ・シュレイバー、ジェイミー・ベル、ミア・ワシコウスカ、アレクサ・ダヴァロス(「リディック」とか「ミスト」とか)、ジョージ・マッケイ(「11/22/63」でジェームズ・フランコのパートナーを演じた)など。

実話を元に、大胆に脚色した作品らしい。第2次世界大戦時、ベラルーシを制圧したドイツ軍はユダヤ人狩りをはじめる。難を逃れて森に潜伏するビエルスキ4兄弟ことダニエル・クレイグ、リーヴ・シュレイバー、ジェイミー・ベル、ジョージ・マッケイ。彼らは食料を求めて村に出ては略奪し、兵を殺し、森に還る。彼らの庇護を求めて多くのユダヤ人が森に棲む。最終的に1,200人の規模になる集団を率いた…というような話だ。

ダニエル・クレイグが頼りになるリーダーという感じで、レジスタンスを率いる。弟のリーヴ・シュレイバーとは方針で対立したりする。
良い感じに描こうとはしてるけど、実際には近場を略奪してまわってるわけだ。実際にこの兄弟の評価は二分しているらしい。

傷だらけになりながらも弱小舞台を率いるダニエル・クレイグは相当のものだった。映画では頼りにならない非戦闘員(老人や子供)がクローズアップされていて、よくもまあこの集団で生き残ったものだと思わされる。最後なんて戦車と徒歩集団が戦うし。

2008年なのである。ダニエル・クレイグは既にジェームズ・ボンドであり、良作「フラッシュバック」と同時期の作品。絶好調のとき。
こういったジャンルに特に食わず嫌い感なければお薦め。