セルフレス 覚醒した記憶

「セルフレス 覚醒した記憶」を観た。

2015年の作品だ。人が入れ替わることで引き起こされるサスペンス映画。ライアン・レイノルズ主演。

いまいちライアン・レイノルズの立ち位置を把握できていないが、ライアン・レイノルズ主演作というカテゴリは少なからず存在している。しかしライアン・レイノルズ主演で人を呼べるのだろうか… 日本での認知度はどんなもんなんだろうね。ブレイク・ライブリーの旦那という属性でもある。

ベン・キングスレーは超金持ちで超老人。病魔で先が無い彼に、とある若い技術者が接触。「意識をまるごと人に移す技術が完成したから大金払って乗らないか」悩んで受け入れるベン・キングスレー。かくして手術が行われ、ライアン・レイノルズになった。
実際の主人公はライアン・レイノルズである。ベン・キングスレーの意識ということになっている。ベン・キングスレー本人は早々に退場。
意識は超老人のままだが肉体は超若返ったので青春を謳歌するライアン・レイノルズ。もちろんやることはたっぷりやる。

そんな中、このライアン・レイノルズの肉体の正体が何なのかというポイントでサスペンスが巻き起こる。彼を狙う組織。
ライアン・レイノルズの妻だったナタリー・マルティネスが出てきたりして驚く。えっ…ナタリー・マルティネスってこんなだったっけ…

時の流れは残酷というもので、「デス・レース」の頃のナタリー・マルティネスはもういないのだ。
ナタリー・マルティネスからしたら戦争で旦那が死んでたと思ったら生きてて、しかも中身がベン・キングスレーだなんてメチャクチャだ。
二人は協力しながら逃亡する。

サスペンスとして楽しめた。入れ替わりのプロットはハイテクノロジー過ぎて現実味なかったけど、そこからの展開は予想通りだった。でも手堅い演出だったし楽しめた。
しかし本当にライアン・レイノルズだよなあ… もっと若手の、アイドル的な映画にして有名人だったらどうなんだろう。
プロットとしては悪くないし、成功してたんじゃなかろうか。
最後は儚く終わった。