ある殺人に関するテーゼ

ある殺人に関するテーゼ

「ある殺人に関するテーゼ」を観た。

Tesis sobre un homicidio

アルゼンチンとスペイン合作映画。「瞳の奥の秘密」のリカルド・ダリン主演作。どうしても「瞳の奥の秘密」という素晴らしい映画のせいか、リカルド・ダリンが出ているとなると「おお、このアルゼンチンの星が出ている映画なら、もしかしたら…」という期待を抱いてしまうのだ。

リカルド・ダリンは教師で、教鞭をとっているさなかに学校の駐車場で殺人死体が発見され騒ぎとなる。その犯行が知り合いの息子によるものではないかと直感したリカルド・ダリン。確証はないのだが捜査していく。被害者の妹に心寄せるようになり、その女性が知り合いの息子と仲良くなってしまったのを嫉妬して、やがて滅亡していく…みたいな話だ。

だいたいが主人公の妄想の果てというところにあり、実際に何が真実だったのかは定かとはならない。駐車場の死体が通り魔によるものだったのかどうかもわからない。でもリカルド・ダリンは信じて疑わないまま最後は終わるのだ。

ちょっと何だったんだろうというような話ではある。リカルド・ダリンも少しだらしない体型であるところもあって、よくこんな作品が日本にまでやってきてDVDリリースされるもんだと感慨深くなるくらいだ。

ま、少しも面白くないってほどでもない。わりと…そこそこ、気になるストーリーだったかも。やや眠い展開だったが。

しかしこれ観るくらいなら「瞳の奥の秘密」のほうが絶対にお薦めです。

 
瞳の奥の秘密 [DVD]

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