猿の惑星: 創世記

「猿の惑星: 創世記(ジェネシス)」を観た。

旧シリーズがとても面白いのは言うまでもない。人によって意見は違うだろうが、俺は第3作から第5作も面白いと思っている。ティム・バートン版は忘れる。
この新章とも呼べる作品は、旧シリーズとの繋がりを思わせるお遊びも盛り込み済みのようだ。火星へ向かうロケットや、自由の女神のオモチャなど。

アルツハイマーの治療を目的とした製薬研究から、あの猿が産まれたのである!…という大胆なストーリーテリングだ。考えてみれば能力を遺伝させることが出来るという設定により、確かに旧シリーズの第一作に繋がりそうである。
最初はジェームズ・フランコの主役っぽい話であったが、途中からは猿たちの話だ。まさに猿の惑星になっていく様が描かれる。そこにはふんだんにCGが使われるわけだ。

CGがかなり滑らかである。滑らかすぎるとも感じた。これではCGの域を出ないというか、CGでやってますからねと宣言してるようなものだと思った。CGが実写を超えないのが残念な感じ。旧シリーズは当然実写で猿メイクだが、その出来はともかく(結果として出来は良かったのだ)、観客は猿の惑星に入り込んでしまう体験をする。しかしCG色が強い本作では、「そのへんのCGをうまく使った作品」くらいにおさまるのが非常にもったいない。新章とも呼べるようなうまいストーリーなのに、なんだかティム・バートン版みたいに消えてしまいそうで。

もっと、観客のどぎもを抜くような高い品質のCGを用意してもらいたいのである。我儘なんだが。
ジョン・リスゴーが好演。ヒロインのFreida Pintoは誰だろうと思ったが「スラムドッグ$ミリオネア」の人か!
David Hewlettが出てたので、まさか「CUBE」の監督作なのかと警戒したよ。

 
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