ミッドナイト・エクスプレス

ミッドナイト・エクスプレス

「ミッドナイト・エクスプレス」を観た。

1978年の映画だが、ちらほら見かける評判はなかなかで、少し期待してた。
トルコに旅行に行った主人公の青年が、麻薬をちょっと持ち帰ろうとして体に巻いたりして小細工して、ばれて、それで投獄されて凄惨な環境で…という話。

トルコの刑務所はひどいところで、それでなおかつ主人公は見せしめとしてかなり重い刑を受ける。
同じ投獄仲間にジョン・ハートとかランディ・クエイドとかがいる。主人公は耐えるんだが我慢できずに脱獄する。

主人公は知らない人。脚色を若きオリバー・ストーンが手がけ、アカデミー賞を獲った。
刑務所内のタレコミ屋を許せずに半端じゃないくらいの怒りのエネルギーをぶつけるところとか、面会に来た恋人を前に自慰行為をするとか、どうも主人公は熱演だ。どうしてこの後消えていったのかよくわからないくらい。

しかし映画全体については、ちょっと評価しづらい。
まず話が面白くない。それと主人公に同情できない。麻薬だしなあ。どうみても自業自得で、そいで最後に脱獄しておしまいかよという。これ誰目線なの?
トルコ刑務所に失礼ではないですか?

もうちょい話がましだったらなあ。

 
1978年(第51回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
助演男優賞ノミネート(ジョン・ハート)
監督賞ノミネート(アラン・パーカー)