クライム・シティ

クライム・シティ

「クライム・シティ」を観た。

Días de gracia

2011年のメキシコ映画。133分とやや長めの作品である。
凝った構成になっており、2002年と2006年と2010年のワールドカップを舞台にしている。舞台にしているといってもワールドカップのあったその場で何かがということではない。2002年と2006年と2010年の3つの時代を交錯させている話だ。編集上いまどの時代の話なのかをわかりやすくするアイテムとしてワールドカップ(の模様がラジオやテレビから流れてくる)があるという。

メキシコの危険な地域で拉致事件があって、それの警察側、犯人側の物語でもある。2002年のときに少年だったが2010年にはボクサーになっていたりと繋がりもある。
ただの犯罪アクションではなく、大仕掛けもあって時間軸をちゃんと捉えてないと成立しない映画になっている。凝っているのだ。凄いぞメキシコ映画。

というわけで、どんなもんだろうと思って観始めたが、えらく力作でした。面白いかどうかは別だが… あまりワールドカップに絡めてないところがアレだが、時間軸が交錯するところはちゃんと凝った出来栄えになっていました。人を選ぶかもだが、面白かったと思います。

 
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