アウトバーン

「アウトバーン」を観た。

ニコラス・ホルト、フェリシティ・ジョーンズ、ベン・キングスレー、アンソニー・ホプキンスという何だかバランスの悪いキャスティングの、クライム・アクション映画。基本カーチェイス多め。

ニコラス・ホルトといえば「ウォーム・ボディーズ」とか「マッドマックス 怒りのデス・ロード」とかでしょうか。フェリシティ・ジョーンズという女性と出会い惚れてしまい裏稼業をやめて同棲する。でもフェリシティ・ジョーンズは治療が必要な体で、金を稼ぐために再び裏稼業に…みたいな話。

でも何でフェリシティ・ジョーンズなんだという感じもする。こういう作品に出る?という。ニコラス・ホルトよりけっこう年上のフェリシティ・ジョーンズである。

あとベン・キングスレーとかアンソニー・ホプキンスがもう…そうかこういう立ち位置のところに出演するようになったんだなと認識させられる瞬間でもあった。トム・サイズモアとかが踏ん張っていたような居所を奪いに来た感じ。10年20年前から、絶対にこういうところには来なかったであろう老人たち。

悪いやつらをニコラス・ホルトが出し抜こうとしてうまくいかず追いかけっこ、車の移動が多めでアクションは派手。
普通なら面白くなりそうなものだ。でも正直、かなりつまらなかった。なんか裏をかいたりするところとか、会話とか、ひとつひとつが面白くないんだね。アクション映画なのに観てて眠たくなる。ベン・キングスレーはやや怪演だった。でもフェリシティ・ジョーンズだって本当にただの脇役で、何でこんなのに出てるんだと思える作品だった。

これは厳しいなあと思う。これ観るくらいなら、フェリシティ・ジョーンズ若き頃の「フラッシュバック」が良いと思います。