幸せの1ページ

幸せの1ページ

「幸せの1ページ」を観た。

Nim's Island

前にも観たことある。わりと面白かったんだけど、ようやく出会ったところで終わりなので肩すかしだった感がある。もうちょい余韻が欲しかった。

今回、実に7年ぶりに観たわけだがこれまで何度か「あのジョディ・フォスターの無人島に行くあの映画、何だっけなあ、あれをもう一回観てみたいなあ」とふと思うことが何度かあったわけです。
それが何でだろうと考えてみた。おそらく非日常の強い作品なんだけどそのファンタジー加減がちょうどよいのかなと思う。無人島で暮らすジェラルド・バトラーとアビゲイル・ブレスリン親娘と、都会で暮らす外出恐怖症の冒険小説作家ジョディ・フォスターが出会うまでの物語で、両サイドの設定からして非日常。ジェラルド・バトラーはアビゲイル・ブレスリンの親でありながら、ジョディ・フォスターの作品世界の冒険家主人公の二役。実質の主役はアビゲイル・ブレスリンとジョディ・フォスター。

非日常感がうらやましく思える度合いがちょうど良いのである。ジェラルド・バトラーとアビゲイル・ブレスリンが世捨て人のように無人島に住んでるんだが、別に「キャスト・アウェイ」のトム・ハンクスのような暮らしをしているのではなく、立派な素敵なバカンス風な一軒家に、しっかり電気もインターネットも通っており、必要物資は定期的に船便で届くという状況。

なんかうらやましい。ここに住んでみたい。

そう思わせる設定なのである。その世界で父親がボートで遭難したためアビゲイル・ブレスリンはメールでジョディ・フォスターに助けを求め、ジョディ・フォスターは無人島へたどり着くべく奮闘する。本人は外出恐怖症のために勝手にハードルがあがってるんだけど、普通だったら喜んで行くよなあという、うらやましい環境なのです。

おそらくその羨望があるために「もう一回観てみようかな」という意識になってたのかもしれない。
今回観てみて、話の感想自体はそう変わらなかったんだけど、羨望自体も変わらずでした。

無人島でインターネット繋がってるところに行きたい。

あわせて読みたい