バタフライ・エフェクト

バタフライ・エフェクト

「バタフライ・エフェクト」を観た。

The Butterfly Effect

なんか久しぶりに観た。前に観たのは9年も前だ。
続編も作られているし、パート3も出ている。パート3は観たことないが、それは続編であるパート2が非常に面白くなかったから。

本作は、その残念なパート2とは異なり非常に評価が高い作品であります。タイムトラベルものとして一般的に金字塔となっているのだろう。
何度か書いているが、これまで「この映画を観た?絶対に観ておいたほうがいい。あなたはこれを好きに違いない」と押しつけられるように薦められた作品が3つあり、それは「CUBE」「ザ・セル」「ガタカ」である。どれも結局は観たが、まあ確かに面白い映画ではあるが好きってわけでもない。はっきり言うとエンタメが好きであり、なおかつタイムトラベルものが好きだ。だから普通はそこで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」だよなとなるわけだが、時に人は「じゃあ『バタフライ・エフェクト』を観たほうがいいですよ」と薦めてくるのだ。

まあ観たけど。確かに良くできた脚本だなとは思います。でもすっきりしない。その理由はヒロインがいまいち乗り切れないエイミー・スマートだったり、最後は寂しい感じで終わったり(アナザーバージョンのエンディングも観たが、それはもっと良くないと思った。確かに正編のエンディングでベターなのだと思う)、なんか盛り上がりに欠けるクライマックスだったり、色々あるのだろう。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に比べて行ったり来たりしてる感がとても強いので、いかにもタイムトラベルとしては没入しやすい。しかしながら、巨悪がいるわけでもなく、クリアしなければならない条件が非常にシビアなわけでもないところが、いまいち盛り上がりに欠けるところなのだろう。また、導入からして自己の都合という側面が強いのもある。

エリック・ストルツが出演しているほか、どこへ行ったんだろう感が強いメローラ・ウォルターズ、あと超肥満時代のEthan Supleeが出演していてびっくり。

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