ヘンリー・アンド・ザ・ファミリー

ヘンリー・アンド・ザ・ファミリー

「ヘンリー・アンド・ザ・ファミリー」を観た。

Jesus Henry Christ

面白かったなあ。これがアカデミー賞にかすりもしてないのか…

トニ・コレット、マイケル・シーンとか。
ある試験管ベビーをトニ・コレットが産む。この赤ちゃんは早期に話し出し、観たものをすべて記憶するという天才で、少年になって大学に入ってしまう。その生物学上での父親とはいったい誰なんだ…というような話。

序盤のトニ・コレットの大変なヒストリー解説から始まって、マイケル・シーン親子も話に加わって全員で食堂で議論するところから、最後の強風のなかで付箋紙がはがれていくところまで、もうほとんどの場面が面白おかしく素晴らしいクオリティだったと思いますよ。観てる途中から姿勢を正して観てしまったというかね、「おお、これはめちゃくちゃ面白そうな映画だな、ちゃんとした姿勢で観ないといけないな」とか、そういう良くわからないことを考えてしまう、とても良い作品に出会えたと思った。「リトル・ミス・サンシャイン」みたいな、ほどよい暖かいホームメイド風であった。

トニ・コレットは素晴らしい。出演者は皆どれも好演なのだが、トニ・コレットのこれまでのパフォーマンスに比較しても、このような映画がトニ・コレットにまわってくるのは本当に嬉しいことではないだろうか。

お薦め。ぜひ観たほうがいい。

 
ヘンリー・アンド・ザ・ファミリー [DVD]
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