目の前が自動車教習所

飲み会。で、表参道へ。
発起人のS作くんはつくづく表参道が好きだなあ。なんかあるのか?

人数も多く、楽しく時は過ぎていったわけだが、なんとS作くんはそこで7年だか8年だか付き合ってた彼女と別れたということを言い出した。そいでそれがひどいふられようだったらしく、「今日は泣きませんよ、昨日は泣きましたが」とかなんとか。

俺は「じゃーS作くん、今日は朝までとことん飲もうか」と軽く言うと、「お願いします」と真摯にかえしてきた。なんか面白かったのでK井くんも巻き込んで朝までS作くんの部屋へ行こうかとしたのだが、K井くんは嫁さんに許されなかったようで「帰ります・・・」と寂しそうに表参道の駅へ消えていった。

「S作くん、君はどこに住んでいるんだ」
「二子玉です」
「あーミゾノグチからは引っ越したわけか」
「そうですね」
「多摩川を渡ったわけだ」
「そうですね」
「カラオケ行きてえな」
「そうですね」

カラオケ行って、さんざん飲んで、部屋で飲んで。

「S作くん、この部屋は家賃はいくらなんだ」
「xx万です」
「え!そんなするの?」
「はあ」
「君、いくら稼いでるんだ」
「xxx万です」
「え!!」

いくら稼いでいるのか聞かれて答えるのもどうかと思ったが、彼はかなり稼いでいるということに驚いた。
そうか・・・それでこんな、かっちょええマンションに・・・

「そうか・・・いいねえ。多摩川を一望でき・・・ないね。なんだこれは」
「目の前が自動車教習所になってるんですねー」
「うーん自動車教習所しか見えないな」
「しかも西向きなんですよ」
「なんだって?」
「西向きなんです」
「・・・それで、窓からは自動車教習所しか見えなくて、xx万?」
「そうなんですねー彼女にもふられましたし」

彼は真性のMなのであろう。

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帰り、立ち食いソバをズルズルと食ってると、ホームでは外人の男と日本人の女が別れを惜しんでいるのが目に入って、その外人の男はなんかとんでもないオッサンで、日本人の女はとんでもなくイケてなくて、やがて二人は濃厚なキスをおっぱじめて、こっちはソバをズルズルとやってるのだが、その二人から目が離せなくなった。

春ですね。

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