告発のとき

告発のとき

「告発のとき」を観た。

「クラッシュ」のポール・ハギス最新作。ということで期待した。
トミー・リー・ジョーンズはこれでアカデミー主演男優賞ノミネート(同年の「ノー・カントリー」ではなく)。

軍人だったトミー・リー・ジョーンズの息子もまた軍人になったが、軍から消えて、それで捜しに向かったら死んで発見されて、刑事のシャーリーズ・セロンとか絡んできて、いろんな人が絡んできて、果たして息子の死の真相は…という感じ。

さすがに「クラッシュ」ほどの濃密さはなかった。
実は色々な人が出てきてる。ジェイソン・パトリックとかスーザン・サランドンとか、ジェームズ・フランコとかジョシュ・ブローリンとか。それぞれ適当な映画で主演くらい張りそうなものだ。まあフランシス・フィッシャーは、あれは一体どういう出方だと思うような役ではあったけど。

そういった、いろんな人が出てきてアンサンブルになってるかというとなってない。「クラッシュ」と違う点がこれで、群像劇じゃないのにたくさん人が出てくるから物語が散漫になってたような気がする。

でも雰囲気という点は素晴らしいもので、編集は一級品だと思った。

 
しかしシャーリーズ・セロンは作品に恵まれてるなあ。