イントゥ・ザ・ウッズ

「イントゥ・ザ・ウッズ」を観た。

複数の登場人物と複数の物語からなる話で、主演ははっきりしないが日本ではメリル・ストリープ主演ということになっている。実際にはメリル・ストリープはアカデミー助演女優賞でノミネート。
他の出演者は、アナ・ケンドリック、エミリー・ブラント、クリス・パイン、あとジョニー・デップなどなど。

あるパン屋の夫妻に魔女が呪いをかけて子供が産まれないようにしている。その呪いを解くには4つのアイテムが必要で、それを探すミュージカル・コメディといった作品。
シンデレラ、赤ずきん、ジャックと豆の木、塔の上のラプンツェルのそれぞれの物語と登場人物たちが一つの森に集結する。なのでイントゥ・ザ・ウッズ。

わりとミュージカル色が強くなくて(特に途中からあまり歌わずストーリー展開をがっつりやる)、中盤までわりと楽しく観られる。
アナ・ケンドリックやエミリー・ブラントが一生懸命頑張っている。メリル・ストリープの達者具合がばっちり発揮されている。他の役者を食いまくる。
クリス・パインとエミリー・ブラントのエピソードあたりで軸がブレてきた感じがあり、最後はそんなにスッキリしない。

メリル・ストリープの最後は何だったんだとか、共通の敵をジャックと豆の木の巨人に置くあたりの後味悪い感じがある。
すごくこなれた仕上がりで悪くはないが、終盤まで勢いは持続してなかった。

まあメリル・ストリープは凄かったと思います。