ウィッチャー3 をクリア

ウィッチャー3

「ウィッチャー3」をクリアした。

2015年末くらいから始めて、少しずつ進めていた。えらく面白くて終わらせるのがもったいないと思えるほどだった。PC版で、Xbox360のコントローラ接続してプレイした。

メインクエストが完了した時点でサブクエストはグウェントのコンプリートというのが残ってた。ウィッチャーへの依頼はすべて完了。財宝探しはやれるものはやった。150時間以上経っていた。実績達成率は55%。エンディングはシリの女帝エンド。グリフィン装備をすべてそろえた。レベル35。失敗クエストは2つ。

まだ未踏破地域もけっこう残ってて(特にスケリッジ)、うろついてるとサブクエストが発生すると思われる。
1も2もほぼ未体験状態なので、常連キャラクターの常連ぷりが良くわからなかったが、キャラクター図鑑を読んだりしてだいたい把握した。

良かった点としては、とにかく圧倒的なボリューム。オープンワールドとしてやりごたえ十分。グラフィックが綺麗。主人公ゲラルトを含めキャラクターたちはえらく喋るのだがすべて日本語ローカライズ。選択肢と喋るセリフの言葉選びも練られており、かなりローカライズの質が高いと思った。ゲラルトの声はジェイソン・ステイサムやヒュー・ジャックマンの吹き替えでお馴染みの山路和弘で、実にぴったり。
サブクエストや細かいところもそれなりにストーリーがあり、単なるお使いばかりではない。「オブリビオン」「スカイリム」に相当はまったが、本作は会話やストーリーに魅力が溢れていたように思う。
最近プレイしたタイトルでは間違いなく傑作のひとつだと思う。

The-Witcher-3-cleared

良くなかった点もたくさんある。
まず操作性。途中からは諦めたけどあの慣性ありすぎる緩慢な動作はどうなんだ。ぴたっと止まらない。ローチに乗りにくい。モノを拾いにくい。
戦闘はクエンで何とかなる感じであまり戦略性はない。とりあえずクエンを張って回避しながら背後から斬っていくだけ。ボクシングも相手が大振りしてきたらかわして叩くだけ。乗馬トーナメントもただ全力で走るだけ。色々と失敗する要素がないのですね。失敗クエスト2つも放置して他を進めてしまったせいだし。
グウェントに歯ごたえが無かった。デッキは北方諸国でやったけど、ルールを理解した時点で「ああ、これはとにかく手札が多くなれば必勝だな」と思ったので、相手側へ設置して自分が2枚ひけるスパイのようなカードをなるべく積み、デッキ自体は最小枚数にしたら、序盤から負けることはなくなった。グウェントに緊張感がもっとあればよいのにと思った。
あと世界の縮尺が少し小さいかと思う。特に山、山頂がそうだけど、ゲラルトが巨人になったんじゃないかと思えるような感じ。実寸よりかなり小さい箱庭世界にいる感覚。スカイリムとかは密度はしょぼいにしても世界のスケール感はリアルだったし、街とか集落の規模感がよかった。
オープンワールドとはいえ、行けない場所が多すぎ。すぐに壁があらわれて自由に進めずストレス、という箇所も多かった。

最後のほうはやや盛り上がりに欠けた。こいつがラスボスなの?というくらい淡泊な展開だったな。シリの足取りを追って世界を旅する序盤から中盤は実に良く出来てる。湿原の魔女の異様さに驚き、巨大な街の大きさに呆然としたり、やっとスケリッジに行ったら世界がまた大きくて…というあたりは良かったんだが、シリと再会できてからが何だかなあという。ウィッチャー1も2もやってない身としては、序盤のキーラ・メッツの存在は大きかったと思いますよ。あそこであんな感じでキーラ・メッツ関連のクエストを進めるあたりで、ああこのゲームやめられない、となりましたね。やはりキーラ・メッツですよ。

まだ無料DLCと有料DLCはやってない。おそらくやるだろう。ひとまずこのまましばらく世界を放浪し、やることなさそうだと思えたらDLCに手を出すかも。

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