悲しみが乾くまで

悲しみが乾くまで

「悲しみが乾くまで」を観た。

ハル・ベリーとベニチオ・デル・トロ。魂の再生の話。
悲しい話なんだろうなあと予想はつく。

ハル・ベリーの旦那が死んで、幸せな家庭が悲しくなる。それで旦那の友人がベニチオ・デル・トロだが、この人がヘロイン中毒から抜け出せない人で、こいつとハル・ベリーは同居を始める。

別にそこで愛欲にまみれるってことではないんですが、実に不自然な展開だと思った。
途中からベニチオ・デル・トロが更正していくプロセスに物語は移っていく。何が主題なのかブレ始めていく。

監督はデンマークの鬼才らしいです。
ああそういうことか。

やたら眠くなるなあという映画だった。私はフランス映画とか苦手なのかもしれない。まあフランスじゃなくてデンマークなんだけど。

ベニチオ・デル・トロは麻薬中毒で落ちぶれてて、実にタイプキャストなんだけど、やっぱりそれなりに光ってて、ハル・ベリーは霞んでたと思う。

ハル・ベリーって007みたいに海辺から水着でゴージャスに登場するとか、そういう役が似合うと思うんです。