02.09

「狼たちの報酬」を観た。

なんか唐突のDVDリリース。フォレスト・ウィテカー色々と出演していますな。
この映画、なにげにキャストは豪華で、ケビン・ベーコン、アンディ・ガルシア、ブレンダン・フレイザー、サラ・ミシェル・ゲラーなど。あと他にジュリー・デルピーが出てきたりもする。懐かしいなジュリー・デルピー。
群像劇ぽい作り。それぞれのエピソードがあって、みんな主役な感じになってる。本来の群像劇は、そこから大きな全体の世界観などが出来上がれば上等だと思うのだが、この作品はそんなに惹き込まれる世界観があったわけではない。言ってしまえば、散漫。
魂を揺さぶられるようなシーンが無いことが致命的なのだろう。映像やテンポや、雰囲気は実によく出来ているのです。役者も溶け込んでいる。しかし、話がたいして面白くない。小粒というかね…日常のなかの深層とかでもなく、上澄みを少しすくってるくらい。
不思議なのだ。最初のフォレスト・ウィテカーのパートからして、スピード感もそれなりにあるのになあ…
しかしジュリー・デルピーですよ。いったいどこへ行ってたんだか(「ER」とかでいたな)、昔、ティーン時期に注目されたあの栄華はどこへ行ってしまったのでしょう。
あとブレンダン・フレイザーがああいう役をやるとは思わず、それもまた収穫だった。あたふたするパパ(ちょっと太め)みたいなタイプキャストかと思っておりました。
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