17歳のエンディングノート

17歳のエンディングノート

「17歳のエンディングノート」を観た。

Now Is Good

ダコタ・ファニング主演。父親に「ボーン・アルティメイタム」のPaddy Considineで、あと色々。

題名からしても直球であるが、まあ余命わずかになった少女が死ぬまでにしたいことのリストを作り、実行していく。白血病で薬投与による延命を拒否して自然に任せることにした少女の物語だ。残り少ない人生のなかで、両親とのわだかまりを解消して、恋人をつくったり色々経験したり…という感じ。

ずばり「死ぬまでにしたい10のこと」系統である。こちらはサラ・ポーリーのあまりにリアルなそれっぽい佇まいに驚かされたものだが、ダコタ・ファニングはベリーショートの髪型や、時折リアルすぎる鼻血で対抗という感じ。どちらも真に迫っているが、サラ・ポーリーのほうはトレーラーハウス暮らしの貧困セットがついて来たので、そこが負けていると思った。

ダコタ・ファニングはいちいち上手なんだが、いまいち悲惨な感じがしない。視線からは聡明さが滲み出ており、それがゆえに悲しいという風にならない。ただ、「宇宙戦争」でまだ10歳にもなってなかったダコタ・ファニングがもうすぐ20歳なのだという。それも驚きだし、いったいこれからどれだけの名作に出るのだろうと思う。

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