ラブストーリーズ エリナーの愛情

ラブストーリーズ エリナーの愛情

「ラブストーリーズ エリナーの愛情」を観た。

The Disappearance of Eleanor Rigby: Her

本作は2つの作品から構成されるという趣向で、それぞれ邦題と原題は「ラブストーリーズ エリナーの愛情(The Disappearance of Eleanor Rigby: Her)」「ラブストーリーズ コナーの涙(The Disappearance of Eleanor Rigby: Him)」となっている。ジェームズ・マカヴォイとジェシカ・チャステインが主演。

俺は「エリナーの愛情」を先に観た。たぶんこちらを先に観ると全体を掴むまで難しいかもと思った。
ジェシカ・チャステインが橋から飛び降り自殺未遂をはかるところから話が始まる。夫のジェームズ・マカヴォイとはかなり疎遠な冷え切った関係になっている。ジェシカ・チャステインは社会復帰で大学に通うようになる。ジェームズ・マカヴォイは何とかコミュニケーションを取ろうとするのだが…という話。

最初っから何か険悪すぎて、ジェシカ・チャステインがとにかく悲しみに沈んでおり、いったい何なのかわからないまま時間が過ぎる。母親のイザベル・ユペールと「エリナーの愛情」にだけ登場する父親ウィリアム・ハートは何か事情を察しているのか腫れ物にさわるようだ。

夫婦の子供に何か不幸があって、それで現実に向き合えなくなっているということはわかる。
ジェームズ・マカヴォイは関係を修復しようと彼なりに頑張る。

そして時間が解決するところもあり…という終わり方。少しずつ気持ちの整理がついていく。

まあ繊細な内容ではありました。が、ちょっと突き放した感じはある。こっちを後に観るほうが正解なのかも。
ジェシカ・チャステインの役名は「Eleanor Rigby」と来たもんだ。ビートルズの曲名が役名になっているのも何かありそうでなかったりなので釈然としない。

しかしジェシカ・チャステインは白いなあ…

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