エントランス

「エントランス」を観た。

ケイシー・アフレックを全部観ることにしたので発掘した作品。

2001年の作品。ケイシー・アフレックは重要な役を演じる。主演は誰なんだのメリッサ・サージミラーという女性。「トゥルー・コーリング」のエリザ・ドゥシュクやウェス・ベントレーも出演。あと困り顔のルーク・ウィルソン。

ティーン映画という感じである。当時どういう思惑があって製作されたのかさっぱりわからないが、ホントに2001年の作品なんだろうかと思うような、チープなものだった。ケイシー・アフレックでいうと「オーシャンズ11」と同年の作品なのだ。マジかよ!!

ケイシー・アフレックとメリッサ・サージミラーは恋人同士だったが進学のため離れ離れになるので最後にパーっと騒ごうぜと、ウェス・ベントレーとエリザ・ドゥシュクも一緒に踊りに繰り出す。
そこで不気味な一団に絡まれそうになって場を去ることに。あとウェス・ベントレーがメリッサ・サージミラーのことを本当は好きだと言い出して迫りキスしてしまい、それをケイシー・アフレックにみられて喧嘩になったり。
それで4人は何だか険悪ムードで車を飛ばしていると、先ほどの不気味な一団の車が絡んできて事故になる。
メリッサ・サージミラーは助かったがケイシー・アフレックは死んでしまった。心癒されない毎日を送るメリッサ・サージミラーだったが、それ以来何か異様な現象を感じるようになり…という話。

登場人物が少ない、こねくり回し系の作品である。絵はとてもチープで、しかも脚本技術も厳しいものである。場面と場面の繋がりとかメチャクチャで、とにかく何だか変な雰囲気を推してくるだけ。正直、他の映画を観たことないんじゃないかと勘ぐってしまう。2001年ならば「セブン」も「シックス・センス」も「ユージュアル・サスペクツ」も「ミッション: インポッシブル」も「タイタニック」も公開済みなんだからね。

物語は途中から「ああ、なるほどそういうことな」みたいな流れになっていきます。ケイシー・アフレックは割りと頑張ってたと思う。ちゃんと理解して演じている感があった。主演のメリッサ・サージミラーが本当に脚本を理解しているのかな…という演技だった。

これは厳しいなあと思った。嫁も観てる途中から「ああ…なんだか『ゴーン・ベイビー・ゴーン』をもう一回観たいわね…」と言い出す始末だった。

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