アドベンチャーランドへようこそ

「アドベンチャーランドへようこそ」を観た。

2009年の作品。そうか、ジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワートは「エージェント・ウルトラ」のずっと前に本作で共演していたのだね。
他の共演者にライアン・レイノルズ、クリステン・ウィグなど。

ジェシー・アイゼンバーグは大学院進学を決めていたが、親の経済事情が苦しくなりアルバイトせざるを得なくなった。働き口は決まったが、そこは地元の寂れた遊園地(アドベンチャーランド)だった。…という話。

寂れた遊園地とはいうが、そこそこお客さんも入っているし賑わってるんじゃないのかと思える感じ。やることはそれなりにあって、お客さんを盛り上げるために工夫もする。おまけにクリステン・スチュワートもいるのだ。

サム・ロックウェルが好演の「プールサイド・デイズ」と構造は似てると思った。比べると本作ではバイト仲間の結束については超薄味。「プールサイド・デイズ」が心を開いていく少年と大人になりきれないサム・ロックウェルがぶつかりあう快作だが、本作においてはそこまで本気のコミュニケーションはやや恥じらい気味である。遠慮している感じ。まあそのバランスのコメディに仕上げたかったのだろうと思うので何とも言えないが、「プールサイド・デイズ」のほうが明らかに後味は良いと思う。

クリステン・ウィグのパートは面白かった。何かしら爪痕を残そうという工夫が良かった。

あわせて読みたい