ミスター・ノーバディ

ミスター・ノーバディ

「ミスター・ノーバディ」を観た。

Mr. Nobody

前にも観たことあり。かなり面白かった記憶がある。やはり今回も「力作だなあ」とため息ついた。

前回と同様の感想。ほんとに走馬燈を映像化するとこういうことかと思うような、怒涛のアイデアと儚さを全編にまぶし、ジャレッド・レトの達者な演技、サラ・ポーリーの不安定さ加減、ダイアン・クルーガーの美しさ。どれだけ練ったんだろうという脚本を一度で理解するのは難しいかもしれない。ifの連続で人生そのものだ。

ジャレッド・レトは「パニック・ルーム」の頃なんてエキセントリックな脇役に過ぎなかったが、「チャプター27」の激太りと「ダラス・バイヤーズクラブ」の激痩せの間に位置する本作は、実に達者でした。

あとダイアン・クルーガーがもっと出番多かったら良かったと思います。