ラストスタンド

「ラストスタンド」を観た。

一回観たことある。今回は子供と観た。シュワルツェネッガーの復帰作である。
共演にフォレスト・ウィテカー、ピーター・ストーメア、エドゥアルド・ノリエガ、ルイス・ガスマン、ジェネシス・ロドリゲスなど。

メキシコ国境沿いの小さな町で起こる物語。FBIの護送から脱出した麻薬王がカスタムされたスーパーカーでメキシコ入りを目指す。FBIも追いかけるが間に合わない。その町の保安官が、ここで食い止めるぜと一肌脱ぐ話。

その町の保安官であるシュワルツェネッガーが、元々はロサンゼルス市警で麻薬捜査で鳴らした敏腕であるという設定がありまして、そのせいでメンタルも戦闘もタフネスなんだという…まあ映画ですからね。

最初に麻薬王が逃げ出すエピソードが実に手際よかった。そこから麻薬王がスーパーカーで移動する理由が子供にはピンときてないようだった。あと橋をわざわざかけるというのも。

町での銃撃戦に至る流れでは、コメディ担当の銃器マニアが話にうまく繋がったところは面白かったようだ。あと呑気なダイナーの人々。

ジェネシス・ロドリゲスの脇役っぷりが半端なくて、どうしてこんなところでこんな役をしているものだろうと不思議な気分にさせられた。

最後の橋での攻防は蛇足かなあと感じる。全体で107分とは思えない(長く感じる)作品だった。あの橋でのタイマン勝負いれるくらいなら、町での戦闘に色々なギミックを盛り込んだほうがよい。「プライベート・ライアン」みたいに。