ブロークン・ポイント

ブロークン・ポイント

「ブロークン・ポイント」を観た。

Days and Nights

監督はChristian Camargoで、出演も。これまで色々な映画に出演していたが満を持して監督デビューなのだろうか。
ところが本作は難解といいますか全体的に眠い感じでして、いったい何を現したいのだろうなあと思いながら観た。

後になって調べてみると、チェーホフの「かもめ」を元にした作品だというのだ。そうなのか。
それは筋が良いのかわかりませんなあ…つうか演劇すりゃいいじゃないかと思うのだが。なんで映像にするの。

Allison Janneyがベテランの女優で、実家に戻ってくると大勢いて、それぞれが思惑いろいろあって様々な言動が飛び交うという感じなんですが、これがどの場面もよくわからない。はっきり簡潔で要点がないので「ひたすら行間」ばかりなのです。ケイティ・ホームズが特別枠なのかと思ったがそうでもない。さすがにウィリアム・ハートとかは理解してるのだろうかと思えるが、それでも皆、自分の言動に自信もってやってるって感じがしないのです。

古典の呪縛だ。
一読してすっと理解できないものを、映像化してはいけないのだと思います。読み込まないと理解できないというものは、たいてい書籍向けではあるだろうけど映像向けではない。情報量が違うし巻き戻さないですからね。

これは観ないでいいと思う。