わが心のボルチモア

「わが心のボルチモア」を観た。

初めて観た。1990年の作品。題名はもちろん聞いたことある。というか80年代、90年代の映画って聞いたことあるけど未見の映画が多いのだよな…食わず嫌いもあるし。

話は、20世紀初頭にアメリカに移住してきた男がいて、その兄弟たちと一緒に頑張って働いて、それで現在は子供にも恵まれて老境にさしかかっている。兄弟たちとの結束は固く、たびたび食事会などで集まっている。
世は経済成長していて、都会の長屋暮らしから脱出して郊外の一軒家へ…というような話。テレビが映るまで時間がかなりかかります、とか、家族みんなで楽しみに観る番組があって…とか。
全体的に、非常に「オールウェイズ 三丁目の夕日」なのです。いや観たことないんだけどね。

なんだろうね、回顧主義の走りなんでしょうか。ちょっと感情移入は難しい映画だった。
アーミン・ミューラー=スタールが主役? その息子がエイダン・クインで、さらに子役でイライジャ・ウッドがいた。
途中からはエイダン・クインがディスカウントストアを立ち上げて成功していく様子が描かれるのだが、そんへんは結構面白かった。しかしテレビもろくに普及していない時代で、もちろんネットもなくて、どんな不便な生活だったんだろうねえ。

1990年(第63回)アカデミー賞
脚本賞ノミネート

 
わが心のボルチモア [DVD]

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