デクスター 第6シーズンを観終わった

デクスター第6シーズンを観終わった。

前シーズンはこれまでに比べて相当地味で、しかしゲストに支えられていたという印象。
この第6シーズンは、それ以上に地味で、なおかつゲストも多彩ではなかった。正直なところそんなに面白くなかった。第1シーズンから面白かったデクスターだが、この第6シーズンは一番クオリティが低かったのではないだろうか?

基本的には終末論思想をもとに殺人を実行する敵役、Colin Hanks(トム・ハンクスの息子)がいて、そこにデクスターが対峙していくという構図だ。そのまわりにEdward James Olmosがいたり(でも最初っから存在は怪しかったよなあ)、Mos Defがデクスターの心の友になりかけたり、という感じ。で、Aimee Garciaがバティスタの妹でデクスターの息子のベビーシッターになってくれるという…すごい融通の利くベビーシッターだった。

前半は、デクスターが不惑というか、なんか親になって俺の人生っていったい…とか、いつまで殺人を続けるんだろう俺…みたいな迷いがありつつ、神の存在とか信仰心みたいなところに絡んできて、正直「とってつけたような精神の葛藤」みたいな感じでダラダラ進む。そして後半はそれもよくわからなくなってColin Hanksを警察より先につかまえるべし、みたいな感じに。

クィンの暴走とか、ラゲルタの薄さとか、妹デボラは目覚めたりとか、もうレギュラー陣をいじるにも限界が見えてきている。そもそもデクスターシリーズは、世界観が非常に狭い。どんなときもマイアミ警察が中心になるし、捜査会議のシーンとか毎回挟まるからマンネリに見えてくるんじゃないか?登場人物も多くなくて、敵役がいてマイアミ警察陣がいて、そこの間だけで12話もたせるのすら厳しくなっているんじゃないだろうか。マスオカのどうでもいいエピソードが多かったし。「今の会話、今のシーンって何だったんだろう。なんか意味あったのかなあ」と思ってしまう場面が非常に多かった。脚本の問題だろうか。

ただ海外では第7シーズンも終えて次の第8シーズンは予定されているようだし、まだ続くのか…大丈夫なんだろうか。

 
デクスター シーズン6 コンプリートBOX [DVD]

デクスター シーズン6 コンプリートBOX [DVD]
デクスター シーズン5 コンプリートBOX [DVD] FRINGE / フリンジ 〈フォース・シーズン〉 コンプリート・ボックス [DVD] ユーリカ ~地図にない街~ シーズン4 DVD-BOX THE MENTALIST/メンタリスト<サード・シーズン/> コンプリート・ボックス [DVD]” /></a> <a href=バーン・ノーティス 元スパイの逆襲 SEASON5 DVDコレクターズBOX
by G-Tools